
一般的なモジュールメーカーの太陽電池モジュールの標準静荷重が2400~5400Paであるのに対し、当社の静荷重は5400~8000Paと 優れた負荷耐久性を発揮。故障を防ぎ、豪雪や強風によるストレスを許容し、耐用年数の延長を促します。より高品質な製品の供給を通じ、市場ニーズにお応えできることが当社の強みです。




■太陽電池モジュールの一貫生産体制
CNPVではモジュールの原料であるシリコンの調達からシリコンインゴットの引き上げ、ウエハーの加工、太陽電池セルの生成、太陽電池モジュールの組み立てに至るまで自社生産が可能です。一貫生産体制を確立することで、より徹底した品質管理のもとでの量産を確かなものにしています。

■高いPID耐性
太陽電池モジュールにおける、PID(電圧誘起出力低下)のリスクを追及するため、あらゆるテストを実施。
温度条件85℃、相対湿度85%、DC1,000Vに高め、更に時間を96時間に延長しても、CNPVのモジュールにおける出力低下のリスクはわずかであると第三者機関で認められました。この長期信頼性により、25年の発電期間の発電時間と発電量を確保いたします。■独創的なストレスリリーフループ設計
太陽電池セル内部の電線の相互接続にかかる圧力を減らす特殊な構造をしています。そのため、セルの切断や接続不良の原因を排除。見えないモジュール内部にもこだわった当社独自のストレスリリーフループ設計により、耐用年数を延ばし、出力低下のリスクを低減させます。
低い水準のDPPMを実現
CNPVは創業以来、不良率・返品率を表すDPPMは極めて低い水準を保っています。品質管理を徹底した結果、実証されたモジュールの信頼性はお客様への安心と満足をお届けします。

アンモニア腐食耐性試験においても極端な濃度のアンモニアにさらした状況下でモジュールの劣化、電力低下、絶縁性の影響を検査し、現行の基準の認証(ISO 12911、ISO 3231、ISO 6988、DIN 50018)を取得しています。 この第三者機関による証明書がお客様への更なる安心と満足をもたらします。
また、製品の素材に有害物質を使わず、運用時ならびにリサイクル時に人や自然環境が有害物質によって悪影響を 受けるのを防ぐため、特定の有害物質を電気・電子機器に使うことを禁止するRoHS(特定有害物質使用制限)指令を クリア。環境保全に対する責任を認識し、社会的責任の義務を果たします。




CNPVの太陽電池モジュールには、業界標準の長さ1,000mmのモジュールに対して、組立て済みの長さ1,200mmのケーブルがついています。ケーブルが長ければ、モジュールの設置現場において汎用性が増します。モジュールは現地の必要性に
応じて、追加コストなしで垂直方向と水平方向の両方に設置することができます。1,200mmケーブルは水平設置への接続では、張力緩和が存在するようにしています。より高い負荷に対する抵抗力が耐用年数を延ばします。
